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あらゆる新素材表面を高付加価値化

グローバルサプライヤーへ

Kakiharaブランドのグローバル化を目指して

ASEAN地域の自動車産業のハブ・タイの生産拠点と、日本の本社工場が密に連携し、グローバルサプライヤーとしての供給責任を果たします。

研究開発

日本の本社工場では、環境、意匠、新素材などをテーマに、新たなメタライジング技術の確立に向けて多角的な研究開発が進められています。ヨーロッパのREACH規制に対応した完全6価クロムフリープロセスの開発をはじめ、夢の新素材として期待されるセルロースナノファイバーへのめっき技術の研究開発、意匠・デザイン性を追求した新たな色調の加飾めっきの開発などが進行中です。水と空気以外のあらゆる新素材に展開できるメタライジング技術。新しい高機能・高付加価値の創造に向けて未知の領域に挑戦しています。

グローバル展開

最新鋭の一貫生産ラインを持つタイ工場は、マザー工場である日本の本社工場から技術支援・生産支援を受け、ヨーロッパの厳しい品質基準をクリアする生産体制を確立。自動車産業が集積するタイやASEAN諸国に向けて、高品質な製品をタイムリーに供給できるまでに成長しています。今後ますます市場拡大が見込まれるASEAN諸国やインドなどの新興国はもちろんのこと、北米、南米、ヨーロッパへの輸出も可能に。ここタイの生産拠点と日本の本社工場とが密に連携することで供給体制をさらに強化し、Kakiharaブランドを世界中に発信していくことを目指しています。